図書室の海

読書家の彼女が今はまっているのが、恩田陸。
最初、その名を知った時はたいして関心もなかったが、本屋に平積みされるようになり、
何よりも、彼女の口から 萩尾望都の名がでた瞬間、グッと引き寄せられた。
タイミングよく、文庫本で「図書室の海」が発売されたので、そく、購入。
(海を梅と勘違いしてさがしていた、という笑える話)

「図書室の海」を読み進むうち、恩田ワールドにはまっている。
私は、将来の仕事は考古学か、図書館の司書と夢みていた。
その夢は小学校の図書室から始まっていた。
小学校の図書室から見える風景は、遠く鳥海山のふもとまで続くたんぼ。
青田の波を、黄金の穂波を眺めて過ごす放課後。
図書室が船ならば、あの頃、稲穂の海に漕ぎ出し、めざしていたのは
「ナルニア王国」
恩田作品によって、夢見る夢子さんは、また、夢を見始めた。

           ねじばな
              ピンクの花の螺旋階段を
                まわり  まわって  あなたに たどりつく
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# by hinano-sato | 2005-07-12 14:22 | | Comments(8)

あめあがり

あめあがり
 こうもりがさを
クルクル  クルクル
まわして
          黄色のながくつは
          魔法のくつ
         どろんこ道も こわくない
                    
                みずたまりに 足をとめれば
                青空に浮かぶ 
                わたしが いたe0013399_19555276.jpg
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# by hinano-sato | 2005-07-10 19:59 | 生活 | Comments(2)

たなばた

夕方から雨があがり始め  きれいな夕焼けの空
よかったね
あまやどりしていた  かささぎも翼を広げて 橋を作りはじめ
織り姫 と 彦星が 天の川を渡れる

  ささの葉 さらさら
  のきばに  ゆれる
  お星さま  きらきら
  きんぎん  砂子

『のきば って、なに? 砂子って、なに?』
・・・・・・・そうか、今の子供には、そこから説明が必要か
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# by hinano-sato | 2005-07-07 21:53 | 生活 | Comments(0)

雨の二人

今日も一日  雨降り
家のなかで仕事をしている時は
窓打つ強い雨音も 音楽

  雨が小粒の真珠なら
     恋は ピンクのばらの花

ふたむかしも前の歌謡曲には
なんか物語があったなぁ〜 なんて思いながら
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# by hinano-sato | 2005-07-06 21:12 | | Comments(0)

ふきトトロ

運転席の窓ガラスに、ポツリ   ポツリと雨のしずくが落ちて来た
渋滞で止まった処は、大きなけやきのこかげ

パラッ  パラッ パラッ
ポツン  ポツン  ポツン
ポッチャン    ポッチャン
ピコン   パコン   

走り出すまでの数分間
わたしは  トトロの気分

  (あっ。だぁれ?   体型はトトロだって言った人)
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# by hinano-sato | 2005-07-05 20:09 | 生活 | Comments(1)

ねぎぼうず

そろそろ、夏の展示用の作品作りに取りかからなければ・・・
ここも、ちょっと、お休み。

三日坊主じゃないよ。
ねぎぼうず。e0013399_10521454.jpg
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# by hinano-sato | 2005-07-03 10:52 | 生活 | Comments(2)

半夏

こぬか雨に濡れながら歩いた。
「こぬか」という言葉も今時の若い人たちには死語になってきているのかも。
今時の若い人・・・・ 
自分の若いころ、散々、親から(まわりから)言われた言葉を、口にすることが
多くなってきた。 
今日も、仕事の出先で、ちょっとこじゃれたレストランに主人と入った。
店内は、三十代前半の若いママさんの集団でにぎやか。
にぎやかなのは、まぁ、許せる。
赤ちゃんがぐずって、ギャーギャー、泣くのも、しょうがないか。
でも、おばさんが許せないのは、食事中のタバコ!
食べ物の味が変わるじゃないか。しかも、気管支の弱い主人にまともに
煙がかかってるじゃないの!
そうそうに席を立って来たわ。
なんだか、若い人のマナーにがっかり。

明日は「半夏生」  昔は天から毒気が降るといって、菜類を食べなかった
そうだ。 また、この日、「からすびしゃく」を摘んだものだった
球茎が漢方になると、ばぁさまが言っていた。
私には、蛇が舌を出しているように見えて、怖かった思い出がある。e0013399_2058556.jpg
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# by hinano-sato | 2005-07-01 21:03 | | Comments(2)

ボーナス

ちまたでは、本日公務員のボーナス支給日とか、
あぁ〜、ボーナスなんて言葉から縁遠くなって20数年。
ほしいなぁ〜。

実家の母が現役で稼いでいた頃、ニュースでボーナス
支給の映像が流れる度に、憤っていた
 『世の中には毎月の給料すら、きちんともらえない人も
いるのに、札束を数える映像を出すんじゃない!』 
 ある時は、ボーナスの前に、テレビ局宛に
 「お札を数える映像は流すべきではない」と意見書を
送ったこともあった。
 強気の母だったなぁ(今も、変わんないけど)
でも・・・母よ、あなたも公務員だったでしょ・・・・

自営業の主人には、ボーナスの代わりに、大好きなナスを
たっぷりご用意させていただきました。
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# by hinano-sato | 2005-06-30 21:11 | | Comments(0)

みょうが

梅雨になったのもつかの間、今日は梅雨の晴れ間というには
暑い一日だった。
食欲が衰える(めったにない)夏には、定番の薬味をたっぷり作る

合わせ薬味 青じそはせん切り 、ねぎは小口切り、しょうがはみじん切り
貝割れ菜はざく切り、みょうがは小口切り。
ザクザク、トントントン・・・・刻んでぜんぶ一緒に冷水にさらしてアクを抜く。
苦いも辛いも混ざり合い、味噌汁に、冷や奴に、サラダに、なんでも合う。

みょうがは食べ過ぎると、物忘れするって言うけど、おいしく食べて、
いやなこと忘れられるなら、喜んでたべまっせ。

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# by hinano-sato | 2005-06-29 21:32 | | Comments(0)

紫陽花

やっと、梅雨入りです。
二、三日前までの暑い日が、六月であることを
忘れさせていました。
六月の異名に「風待月」という呼び名があります。
蒸し暑い日に、ほんの少し吹く風を待つ・・・
きょうから、私も、ここで季節の風を待つことに
しましょう。

きょうの風は 紫陽花色の風
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# by hinano-sato | 2005-06-28 15:45 | Comments(1)