実家のお雛様

本当に今年のお天気は、思いがけない幸せを
もたらしてくれる。
いつもの年ならば、雪道の運転が怖くて
3月に飾られる実家のお雛様のお顔を
観に行くことができなかった。
今年は雪もない、展示会も終わって一段落。
『おれ、浅舞の雛、見たことねぇなぁ〜』という
息子を連れて、出かけてみた。
明日、卒業式を迎える姪っ子のお祝いも兼ねて。

20年ぶりでご対面のお雛様。
私の子供の頃は、月遅れの4月3日の雛祭り。
亡くなった祖母は、雛膳に、卵の巻き寿司、青菜の寒天
醤油寒天、豆腐巻き、カドの塩焼き、ひろっこの酢みそ和え
はまぐりの吸い物、よもぎ餅・・・などを並べてくれた。
2日の宵節句には、お皿にこれらを盛って、近所のお雛様巡り。
『お雛様、見せてたんせ。』と言って、まわって歩いた。
帰りには、そこの家の雛ごっつおをいただいて帰る。
向かいの家の、三杯みそがおいしい。とか。
三件隣の家の、餡餅がおいしい。とか。
お雛様より、雛ごっつぉが楽しみだった。

月遅れのお雛様の頃は、屋根まであった雪が融け、
冬囲いをはずした土縁越しに、柔らかい春の陽が
差し込んでいたっけ。

実家のお雛様
「享保雛」と昭和初期のお雛様e0013399_20343834.jpg

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by hinano-sato | 2007-03-01 20:38 | 生活 | Comments(2)
Commented by まるやっこ at 2007-03-01 21:24 x
ついこの間、正月を迎えたばかりと思っていたのにカレンダーは二枚目
私の大好きな、しらねあおいになりましたね。今年はスキーにも行かず春が来てしまいました。三月はお雛様、小場ちゃんの家に遊びに行ったけな。このお雛様だったんだね。豪華だったのを記憶しています。毎年だすのは大変ですね!家は男わらしでえがった。なんとしてめんどくせもの。
Commented at 2007-03-04 23:22 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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