2005年 09月 27日
セプテンバー
なにもかも一段落してくると・・・あぁ〜、感傷の秋だなぁ〜。
高校生のころ、生物部に在籍して野山を歩きまわっていた。
晴れたら、放課後は学校の裏山
いろいろな花の名を覚えるのが楽しくてしょうがなかった。
そのころ、立原道造の詩にはまっていた私は、野山を歩く時は
詩人になっていたのかも。
「いつの間に もう秋! 昨日は
夏だった・・・・・・おだやかな陽気な
陽ざしが 林のなかに ざわめいている
ひとところ 草の葉のゆれるあたりに
おまえが私のところからかへって行ったときに
あのあたりには うすい紫の花が咲いていた 」 (また落葉林で より)
立原道造のこの詩の中には花の名は出てこないが、
わたしの中では つりがねにんじんの花 がゆれている
高校生のころ、生物部に在籍して野山を歩きまわっていた。
晴れたら、放課後は学校の裏山
いろいろな花の名を覚えるのが楽しくてしょうがなかった。
そのころ、立原道造の詩にはまっていた私は、野山を歩く時は
詩人になっていたのかも。
「いつの間に もう秋! 昨日は
夏だった・・・・・・おだやかな陽気な
陽ざしが 林のなかに ざわめいている
ひとところ 草の葉のゆれるあたりに
おまえが私のところからかへって行ったときに
あのあたりには うすい紫の花が咲いていた 」 (また落葉林で より)
立原道造のこの詩の中には花の名は出てこないが、
わたしの中では つりがねにんじんの花 がゆれている
by hinano-sato
| 2005-09-27 21:37
| 花
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